2019年3月19日火曜日

VMBとWaveSpectraを使って周波数解析しゲーム向けイコライザを最適化する方法。

VoicemeeterBananaWaveSpectraは普通にダウンロード/インストール。
(VMBの詳しい使い方は別の投稿参照)

Step 1.

1. VMBのA1(HARDWERE OUT)をいつも使っているデバイスに設定
2. 既定の再生デバイスをVoiceMeeter Input(ドライバ名:VB-Audio VoiceMeeter VAIO)に設定
3. VMBのVIRTUAL INPUTカラムのVoicemeeter VAIOをA1とB1に送信する。

Step 2.

1. WaveSpectraを起動し、右上のレンチマークから設定に入り以下のように設定する。
赤-必須 青-推奨 画像小さいのでズームしてくださいごめん
設定は結構適当なので色々弄ってみて。

2. 左上の赤丸をクリックで解析開始。ウィンドウ下にスペクトラムが表示される。

Step 3.

1. ゲームを起動しなるべく関係ない音が入らない環境で測定したい音を鳴らす(足音など)
2. WaveSpectraのスペクトルに周波数が描画されるのでその音の周波数帯をイコライザでブーストしてあげる。
3. 足音めっちゃ聞こえるぅうううう!!!!


その他

・この設定だとデスクトップの音全て拾って解析しちゃうので、VCとかつないでるとまともに解析できません。VMBのミキサー設定や出力デバイス弄ってうまくゲームの音だけ解析するように頑張ってみてね
・やってないのでわからないけどキーボードのノイズと自分の声の周波数はかってマイクにイコライザー入れてキー音下げて自分の声上げてキーボードうるさくないようにする・・・ とかも出来るかも

素人知識の雑なマニュアルなのでところどころおかしいと思う・・・

2018年12月25日火曜日

Voicemeeter Bananaの使い方。

そういえばこんなブログあったな。
ほぼ1年ぶりの更新でございます。

VMBの使い方。
インストールはしてある想定

【Voicemeeter Banana メイン画面】

ダイヤル系のパラメーターはクリック+カーソル上下で調整できる。
ほとんどのパラメーターはダブルクリックでデフォルトに戻せる。
右クリックで詳細設定や種類が変わるパラメーターもある。


・赤枠 - ハードウェアインプット1,2,3


マイクなどの物理的な音声入力ソースを選択するエリア。
HARDWARE INPUT 1/2/3の下のSelect Input Deviceをクリックして、取り込む入力デバイスを指定できる。


基本WDM:(デバイス名)となっているものを選択すればOK。
WDM:Windows Driver Modelの略。よくわからん
KS:カーネルストリーミング。よくわかr(ry
MME:Windows Multimedia Extensionsの略。よ(ry



このパネルでエフェクトや効果をつけられる。あんまりつかわないけど気になるならいろいろ弄ってみよう



このパネルで、音量調整と、”このデバイスから入力された音をどこに送るか”を設定できる。(これがキモ)



・黄枠 - バーチャルインプット

PC上の音の入力をここにする。
Voicemeeter Bananaをインストールしたときに、再生デバイスに

VB-Audio VoiceMeeter AUX VAIO
VB-Audio VoiceMeeter VAIO

という仮想デバイスが2つインストールされるはず。

この仮想デバイスのどちらかを既定のデバイスに設定すれば、Voicemeeter BananaでPCの音の制御が可能になる。


このパネルで簡易的なイコライザーとマルチチャンネルの場合音の定位を設定できる。


・紫枠 - マスターセクション

このエリアでは、各出力先に出力される最終的な音量を調整できる。 
わかりづらいが、左からA1 A2 A3 B1 B2(後述)の各コントロールになっている。
上の効果やmono、EQ、Muteは触ってみればすぐわかるはず。


青枠 - ハードウェアアウト

ここでは、最終的なオーディオ出力先のデバイスを選択する。
最終出力デバイスはA1、A2、A3と3つまで設定できる。
この設定も一番最初にしておこう


・橙枠 - テープレコーダー

これは、指定したソースの音を録音できる機能。

右クリックで設定画面。
ここらへんは深く弄ってないためわからないが、PRE-FADER INPUTで録音するソースの指定。
POST-FADER OUTPUTで ”指定したアウトプットに流れる音” を録音(?)



・具体的にどう扱えばいいのか

こういったPCオーディオは、”音の通り道” をイメージして考えるとわかりやすいと思う。
Windowsのサウンドで言うと、”録音デバイスが音の入口、再生デバイスが音の出口”となる。


VMBで言うと、音の入口は、

・HARDWARE INPUT1(マイクなど
・HARDWARE INPUT2(マイクなど
・HARDWARE INPUT3(マイクなど
・Voicemeeter VAIO(PCの音
・Voicemeeter AUX(PCの音

の5つある。
一方音の出口も、

・HARDWARE OUT - A1 (出力デバイス)
・HARDWARE OUT - A2 (出力デバイス)
・HARDWARE OUT - A3 (出力デバイス)
・Voicemeeter Output - B1
・Voicemeeter Aux Output - B2

と5つある。
絵にしてみる。(Voicemeeter系の仮想デバイスは省略)

では、HARDWARE INPUT1にいつも使用しているマイクを指定。
HARDWARE OUTのA1にいつも使っているイヤホンを指定する。
そして、INPUT1の入力をA1に流すように指定する。

これで、”音の通り道”ができた。
簡単だけど、HARDWARE INPUT1に入った音がHARDWARE OUT - A1に出て行く。


Voicemeeter Bananaをインストールしたとき、

VoiceMeeter VAIO
VoiceMeeter AUX VAIO
という再生デバイス

Voicemeeter Output
Voicemeeter AUX Output
という録音デバイスという二つの仮想デバイスがインストールされた。
これらも音の出入り口として使用できる。
(VMB内で、B1と表記されているのがVoicemeeter Output、B2と表記されているのがVoicemeeter AUX Outputのこと。)

ところが、
VoiceMeeter VAIOVoiceMeeter AUX VAIOこの二つの再生デバイスが音の入口

Voicemeeter OutputVoicemeeter AUX Outputこの二つの録音デバイスが音の出口である。


例えばDiscordやSkypeなどは、再生デバイス音の出口録音デバイス音の入口になる。

Discordの音の入口(=録音デバイス)に、Voicemeeter Output(=録音デバイスで音の出口)を指定したらどうなるか。

VoiceMeeterの音の出口が、Discordの音の入口に接続される。じゃあ、Voicemeeterの音の入口に何か音楽を流してみたらどうなるか?

Voicemeeter VAIOからの入力をB1(Voicemeeter Output)に送るよう設定すれば、
Voicemeeterの音の入口(再生デバイスなわけだからVoiceMeeter VAIOを既定のデバイスにして音楽を流すだけでいい。)から入った音はVoicemeeterの音の出口(録音デバイス)に出て、Discordの音の入口(録音デバイス)に入っていく。これで、Discordで何か音楽を流すことができる。

HARDWARE INPUT1をB1に送るようにすれば、音楽と自分の声両方が同じB1の出口から出て行き、音楽と自分の声を両方流すこともできる。

ここまで書いて気付いたけどこれVoiceMeeter VAIOをB1に流すと既定デバイスのVoicemeeterVAIOにDiscordの他人の声が流れてループしてとんでもないことになるやん。

Discordの出力デバイスを別のにすればいいけど。

こんな感じかな? もっと高度なことしたいならソフトウェアごとに出力先デバイスを変更できるAudioRouterなどと併用すればかなり複雑なことできます。

2018年4月4日水曜日

しゅうまいMODサーバーのMODについて

最近、フレとMinecraftをやりたい!ってことでサーバーを立てました。
1.12.2でバニラ(クライアント側だけでミニマップとインベントリ整理MODは入れてるけど)のサーバーと1.7.10で工業MODを導入したサーバー二つ構築したので、MODサーバー側に導入されているMODをざっくり説明します。詳しい解説はwikiを見てね

Mekanism

神MOD。工業MODの基本である、液体、気体、エネルギーやアイテムを運搬するパイプから、尋常じゃない速度でブロックを破壊できる原子分解機や膨大なエネルギーを生み出す核融合炉などなどを追加する。ひとつの鉱石ブロックから2~5個のインゴットを生成できる鉱石倍化プラントとか作れる。入れて損は無い

BuildCraft

超有名工業化MOD。卑猥な動きで発電するエンジンを追加したり、自動でクラフトしてくれる全自動作業台、指定範囲を丸々岩盤までくりぬいて鉱石を採掘する露天採掘機(クアーリー)や設計図を入れれば自動で建築してくれるビルダーなどを追加する。

MineFactoryReloaded

通称MFR。農業系の自動化を可能にするMOD。自動で農地に種を植えてくれるプランター、成長した作物を刈り取るハーヴェスターやmobを捕まえて持ち運べるサファリネット、他MODにはパイプと同じ振る舞いをするベルトコンベアなどを追加する。

Ender IO

痒いとこに手が届く機械や他のMODには無い特徴的な機械を追加する。全てのパイプを1ブロックにまとめる事ができるのが特徴。エネルギーを消費してmobをスポーンさせる電動スポナーや、スライスン・スプライスというmobの頭を薄切りにして繋ぎ合わせてアイテムを作るかなりヤバいブロックを追加する

extrautilities

さまざまな便利アイテムを追加する。工業要素は少なめ。ターゲットされているブロックに同じブロックが連続して隣り合っている場合、一括でブロックを設置できる建築者の杖や半径64ブロックを一本で沸き潰しできるマグナムトーチなどを追加。

logisticspipes

パイプに特化したMOD(BuildCraftのアドオン)とても複雑難解で高難度。ただ使いこなすと非常に複雑かつ自動化されたアイテムネットワークを構築できる。ネットワークにアイテムを要求する要求パイプや、インベントリを持つブロックに接続すると要求パイプなどからアイテムが要求された場合接続されたインベントリからアイテムを搬出する供給パイプなどを追加する。

appliedenergistics2

アイテムをデジタルデータ化しストレージに貯蔵するというMOD。MEドライブというストレージ1つでで最大81280スタックもの貯蔵が可能。必要な材料を自動でネットワークから取り寄せクラフトを実行するCrafting CPUなども追加される。Logisticspipesと組み合わせればMinecraftでfactorioができる。

Grapplemod

超楽しい。その名の通りグラップリングフックなどを追加できる。某進撃の巨人みたいな動きできるよ!

2018年1月23日火曜日

エイム感度の話。

こんばんは、しうまいです。
今日は、マウス感度について書いていきます。


どれだけ良いエイムを持っていても、マウス感度が自分に合っていなければ意味がありません。

まず最初に、マウス感度には、

ゲーム内感度

DPI

の2つの種類があります

ゲーム内感度は、その名の通りゲームの中で設定する感度です。
マウスにあまり興味のない人は、ゲーム内感度を調整しているはずです。

DPIは、Dots par inch(ドットパーインチ)の略で、wikiを見るとドットの密度やら解像度やら書かれていますが、マウス感度だけで言うDPIは

マウスを1インチ(2.54cm)動かしたときにカーソルが画面上で何ドット動くか

ということです。

1920x1080のモニターを使っているなら、1920dpiにした状態でマウスを1インチ動かせば画面の端から端までカーソルが動きます。


ゲーム内感度が高くてDPIが低い
人と
ゲーム内感度が低くてDPIが高い
(両方とも振り向きセンチは同じ場合)

を比べると、後者の方がエイムが若干有利です。

極端なたとえをすると、100dpiと1000dpiでゲーム内感度を振り向きを10cmにした場合、マウスを10cm動かした時に

100回視点を動かす処理をするか1000回視点を動かす処理をするか。

どっちが精密なエイムができるかといったら1000dpiのほうですよね。

これはハイセンシ(感度が非常に高いこと)の場合顕著に見られます。


話を戻しますと、人によって適正の感度には大きな差があります。
(あまりに高すぎたり低すぎたりするのも考え物ですが)


もし、自分の感覚でエイムして、照準が敵を通り越すなら今の感度は高すぎ、照準が敵に追いつかないなら低すぎということになります。

フレに、面白いエイム調整方法を教えてもらいました。

  1. まず、何かの角など、なんでもいいのでオブジェクトを決めてそこにエイムをあわせます。
  2. そして、そのオブジェクトからエイムをズラさないように、前後左右に動きます。
  3. それで、エイムがブレブレならエイム感度が合っていないということになります。
これを続けるとエイムが良くなるらしいです(フレ談)


ただし、あまりにマウス感度が高すぎるのはあまり良くありません。

なぜなら、見つけた敵にエイムを合わせるときに、感度が高すぎると

マウスパッド上のマウスを動かして敵にエイムが合わさるエリア

が小さくなるからです。

自分もしばらく前まで振り向き2cmでやっていましたがフレに「高すぎない!?」と言われ6cmにしたところエイムの安定性があがりました。


・・・YouTubeを見ながらダラダラ書いていたら超長くなってました。

とにかく、自分に合ったエイム感度を見つけることが上達への第一歩だと思います。

2018年1月22日月曜日

しゅうまい、ブログを始める。

こんにちは、しゅうまいです。

今日、だらだらゲームしてたら「あ、ブログでもやるか」ってふと思ったので勢いとノリでブログ作ってみました。

予習も予備知識も一切ないですが、Twitterの延長線上のように思ったことやメモを自分のモチベーションが続く限り書いていきたいと思っています。

三日坊主になりそう。